とっておきの桜スポットと温泉宿、教えて下さい
桜は待たずに咲いています。２０２０年の桜旅、皆さんは何処の桜を見られるのでしょうか？
私は初めて青春１８切符で、四国、兵庫の桜～鳥取～岡山、長野～残雪の北アルプス方面を巡りたいと考えています。
昨年の私の中でのとっておきの桜スポットは、雪の鳥海山を臨み、緑の土手に桜並木が。
そして小川には鯉のぼりが泳ぎ、近くには菜の花も・・まるで日本の原風景そのもの。
思わず春の小川を口ずさんでしまいたくなるような風景でした。
ここは山形県の中山河川敷の桜並木です。山形県の桜観光パンフレットで知りました。
人も少なく、こんなにも素敵なのにマイナーなのですよね。全国的には全く知られていないので、穏やかでゆったりとした時間が流れます。
お宿はここから車で１０分～１５分程？でしょうか？送迎して下さったのは、酒田方面にある、海に面した酒田屋旅館。
温泉は加温循環ではありますが塩素臭は無く、お料理はその日買い出しに行かれた海の物が並び、お部屋食です。
部屋は、よくある廊下にズラッと並んだ様な部屋ではなく、一つ一つが凸凹と個室化している広く静かなお部屋で、どのお部屋からも日本海に沈む夕陽が眺められます。
そして嬉しかったのは、何より御主人が親切。車で来れない私には、ちょっと無理を聞いて下さったり、送迎して頂けるかどうかは大きなポイントになります。
これで、１人泊２食付きで８０００円台とコスパも良いのです。
この宿に泊まって思うのは、温泉だけとか、料理だけとかを目当てにするのではなく、宿に迎え入れられた時から何か心地良い。温泉も源泉かけ流しでは無くても、清々しく気持ち良い。お掃除が行き届きゆったり気持ち良く過ごせる・・などなど泊まると言う事は、トータル的に心地良く過ごせる宿であると言う事が、一番大切なんじゃないかなあとつくづく思います。
鳥海山は海に繋がっている山で、宿の近くには鳥海山の湧水が湧き上がって来ているビーチ等もあり、管理人様のお子様達にもお勧めの宿でもあります。
さて、皆様にも、「私の感動桜スポットと最寄りの温泉宿」を教えて頂ければと思います！
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8.初めまして西園寺様
写真見て頂いて有難うございます。
男性の方は、余り桜にはご興味が無い方が多いかと思いますが、桜は人を呼ぶフェロモンを出しているそうで、だから桜の花の下、あんなにも多くの人が寄るのだという話を、誰かに聞いた事があります。定かではありませんが、私は成程と思ってしまいました。
西園寺様は千葉に御在住のようでいらっしゃいますが、全国あちらこちらへと温泉へ行かれていらっしゃるのですね？ネームの写真に湯之谷山荘を使っていらっしゃるので、余程この温泉がお好きでいらっしゃるのだろうなあと思っていました。私も大好きな温泉です。
福島方面へも行かれてらっしゃるかと思いますが、またお勧めの温泉宿が御座いましたらお教え下さいませ。
福島方面も鄙びた温泉が多く大好きな温泉県ですが、観音寺川がある猪苗代方面の温泉にはまだ行った事がありません。せいぜい安達太良山麓の岳温泉ぐらいです。
他に、方向は違いますが、湯岐温泉山形屋旅館は足元湧出泉でもあり、是非行ってみたい温泉でもあります。この宿は桜はどうなのかは解りませんが、春に旅行すると日本中、何処かしこに桜が見られ嬉しくなります。
また来年、今年見られなかった桜と素敵な温泉に出会えたら嬉しいです。
写真は、去年高遠の桜を見に行った時のものです。夜桜見物にも行きたかったので、循環泉ですが高遠温泉竹松旅館に泊まりました。
高遠城跡の桜は勿論、地区内にも素晴らしい桜が見られ、遠くにアルプスの残雪も見え、信州は素敵ですね。
画像１．チェリーブロッサムーン ２．高遠地区にある桜 ３．高遠公園から見る景色
7.癒されてます
コロナ対策疲れの西園寺です。
桜hanako様、管理人様の素敵な写真に癒されてます。
ありがとうございます。
恥ずかしながら小生は花よりお風呂、で綺麗な桜の写真もなく、
我ながら俗物的行動してんだなと再認識（笑）。
花筏。
川面に浮かび流れていく桜の花びらのさまを表す言葉、初めて知りました。
綺麗だなぁ、でも桜も終わりかぁ、という哀愁を含んだ情景に名前が
あったなんて。さすが日本です。勉強になりました。
6.福島観音寺川の桜 温泉宿教えて下さい
福島県観音寺川の桜をいつか見られたらなあと思っています。
宿泊先の温泉宿、お勧めを教えて下さい。1人泊ができ、お安い所、宿送迎もしくは公共機関で行ける所の温泉宿をお願いします。
今年は弘前の桜・花筏さえ見られなくなってしまいました。ロープを張り、マスコミに桜の写真を載せないよう、見れば人が来たくなるからと、弘前もそこまでされるなんて苦渋の決断ですよね。残念であり寂しい事ですが、1日も早いコロナウイルスの終息を願う他ありません。
画像は近くの公園の桜です。こちらでも花筏が見られました。今年は山桜も山ツツジも咲くのがとても早く、ソメイヨシノと一緒に咲いています。
5.いつか京の桜へおこしやす
今年の桜は愛でて貰える人が少なく可哀想。来年いじけず咲いてくれますように・・何て思ってしまいます。緊急事態宣言が出てしまい、予定していたアルプスの桜は泣く泣く断念。東北の桜も諦めなければならない状況になってしまいました。
宣言が出る前日、京都北白川の温泉へ行き、そのあと京の桜を楽しんで来ました。
京都にも鉱泉、鉱泉宿があるんですねー
１つは、くらま温泉。こちらは硫黄泉の加温循環泉で、露天風呂は木風呂です。桜も望め雰囲気はなかなかかなと思います。鞍馬山の入り口に在り全体にしっとりした感じで、宿としても営業しています。現在コロナウイルスの為休業中。
アクセスは、京都から京阪電車「出町柳駅」から叡山電車で「鞍馬駅」下車 鞍馬駅より電車の到着に合わせ送迎バスあり。
もう１つが、北白川不動温泉というラジウム泉の加温循環泉で、日帰り入浴施設です。
建物の姿を見て、ちょっと引いてしまうくらい鄙び感があり、ツタがコンクリートの建物に這っています。隣に不動明王が奉られている様で朱い幟が立ち、何となく不気味感を漂わせています。
玄関口には普通の古いお宅？といった感じの下駄箱が並び、足を踏み入れるとまあこれが・・
どうしたものかとたじろいでいたところ「初めてやねえ」と綺麗な女将さんの声がかかり、無料の休憩室の１つのテーブルへ案内され、源泉のお茶ポットと湯のみが出され、古毛布と枕もポイと置かれ「ここがアンタの席やから自由につこて。食事もあるから」とメニューが机の上に広げられた。周りを見回すと、平日であるが席はほぼ埋まり、皆無言だ。寝転んでいる者、本を読んだり、パソコンを使っている人・・
古い館内のトイレは浄化槽。浴室前はかすかに塩素臭があったが、浴室では余り感じなかった。湯船は４人入れる程度のタイル風呂で、ラジウム泉の湯気がこもっている。狭いのでゆっくり浸かる訳には行かなかったが、休憩室を利用しながら繰り返し入浴はできる。
日帰り入浴料１３００円。隣には「えいせん京」という同源泉の宿が在る。
アクセス：京阪バス「比叡平」行きで地蔵谷下車すぐ前。
京都は街中あちこちで桜が咲き誇っています。木屋町通り、鴨川、銀閣寺口～南禅寺方向へ続く哲学の道、そして蹴上インクラインでは廃線路がまっすぐに延びて哀愁があります。嵐山ではトロッコ列車や川下り・・etcetc
夜に必見なのが丸山公園の枝垂れ桜と、特にお勧めなのが平安神宮のライトアップされた枝垂れ桜群で、物凄く華やか！池には鏡桜も見られ、期間限定で夜桜コンサートも行われています。
桜好きな皆さん、是非いつか京の桜へおこしやす。桜桜でお腹一杯になりますよ。
そして、京都の温泉宿という事で宿泊をお考えの方には、上記の２軒を一応お勧めしておきましょう。
画像１．哲学の道の花筏 ２．蹴上インクライン ３．北白川不動温泉
4.ワア～素敵ですね！
仙仁温泉、憧れですね～ でも年金生活者はもうあきらめきってますから ハハ～
桜の写真がとても素敵です。
そう言えば、昨年福島の三春桜を見に行った時、宿泊した小さな宿の、角部屋の窓全面に桜が覆い、もうこれだけでも満足してしまいそうでした。
斎藤の湯、元湯下の湯と言う家族経営のお宿でしたが、送迎途中の道の桜を見せて頂いたり、親切にして頂きました。
2種類の鉱泉があり湯量は少ないですが、内湯の窓にも桜が見えていました。
宿の前には川があり、枝垂れ桜も満開でした。夏には近くで蛍も飛ぶそうです。
桜が宿の庭にとか、露天風呂から見られるとかも良いですが、宿泊した部屋の窓を覆うようにというのは、また特別なものがありました。桜が語りかけて来ている様な感じと言うか、桜の生命や妖艶さを感じられました。
滝桜を見た後は、三春の街を歩いて桜を見て周りました。多くの桜が有り素敵な所ですね。
画像1.2．部屋の窓を覆う桜 3．屋上の桜
3.桜と温泉！羨ましいかぎりです！
こんばんは！桜スポット＋温泉、今年はもう行けませんが私も桜とセットで来年からは動きたいと思っています。
青春18切符はよく耳にするのでいつか長いお休みをとって、、、と前々から頭の中にはありましたが、まだ先になりそうなので桜hanakoさんの旅を聞いて楽しもうかと思います。
酒田屋旅館、お宿の方の温かいもてなしは嬉しいですね。
温泉がどんなによくてもお宿の方によって印象が変わってしまうので大事なところだと思います。
桜hanakoさんが書いてくださった風景のお話はとっても魅力的です。
鯉のぼりの写真、すばらしいですね！
雪をかぶった山々の手前に桜、そして鯉のぼり、、、うっとりしてしまいます。
近江屋旅館の写真もありがとうございます！
検索もしてみましたがレトロで好きなタイプです。
この手の湯は結構温泉へたくさん入られた方が好きな部類ですよね。
歩いて写真のような桜、、見てみたいなぁ。
来年の参考にさせていただきます(*^-^*)
私は桜＋温泉で楽しんだのは仙仁温泉ぐらいでしょうか、、。
広い敷地内に桜の木が沢山植えてあり、夜にはライトアップされ、それはそれは綺麗です。
お風呂あがり休憩所で桜を眺めながら飲むビールは最高です♪
敷地内に休憩所やカフェからも桜の美しい絵を見ているかのような窓一面に広がる桜を眺める事ができます。
須坂長野東ICから仙仁温泉へ向かう途中にも仁礼鮎川堤防の桜があり、川沿いにはずらりとソメイヨシノが並んでいてそちらの桜も楽しみながら向かう事ができます。
仙仁温泉、ちょっと値段的に張るのでなかなか行けませんがまた桜の時期を狙って行きたい温泉旅館です。
※写真は仙仁温泉敷地内でライトアップされた桜とカフェからの眺めです。
2.レトロタイルの紅が可愛い丸い湯船と硫黄の香り
侘寂の本で知って、どうしても入りたくて行った、山形県赤湯にある近江屋旅館。
宿の近くには、桜で有名な烏帽子山公園があります。昨年行った時は調度満開で、遠くには雪の連山が見えていて、この辺が山形らしいなあと思いました。
近江屋旅館へは、烏帽子公園より10分程歩きます。赤湯温泉街と言う様な風情のあるものは無く、ちょっとがっかりです。
近江屋旅館はご家族経営で、おじいちゃん御主人から、息子嫁の女将さん、今の御主人の息子さんが迎えてくれました。1人泊は素泊まりしかできず、7000円はちょっとお高いなあ。
でも空いていたらいつでも、男性用の、紅くて丸いタイル風呂も使わせて頂けます（日帰り入浴でも）それが嬉しい！
源泉は熱いので、ホースから加水し、熱めの温泉にジッと身を沈めます。投入口には硫黄の白い湯花と、微かな硫黄の香り。これがまた凄くいいんだなあ。
レトロタイル風呂の色合いがとても可愛く、嬉しくなります。女性用はレトロタイルの四角い湯舟なんですが、浴槽の淵の修理の際、レトロタイルが無くて大きいタイルになってしまったので、雰囲気が変わってしまっているのがちょっと残念かな。
でも、これらの湯船を独占できるのは、何とも幸せです。
レトロタイルの湯船好きな方、以外の方でも興味を持って頂いた方、是非お勧めの温泉です。
1.桜と駅と温泉と・・
桜は駅に、どうして似合うのだろうかと、列車の窓からいつも思う。
2018年廃止になった三江線潮駅にも桜が、ローカル線の最後の日を飾っていた。
潮駅の前には、潮温泉大和荘と言う温泉宿が有り、宿泊もしてみた。そして廃線間際の三江線を見送ったんだった。路線のほとんどは、江の川という綺麗な川の流れに沿って走り、四季折々のどかな優しい風景を見せてくれていた。車道も川に沿い走っている。
大和荘は現在リニューアル中で、H.31年の再開を予定しているとの事。
列車が走らなくなった線路、列車が停まらなくなった駅は、まだきっと今もそのままだろうな。
今年も桜は変わらず咲いているだろう。